給料日の3日前。
スマホの銀行アプリを開くのが、本当に嫌だった。
ロック解除して、残高を確認するまでの数秒間、心臓がキュッと締まる感覚。「今月もギリギリか…」と思いながら、スクロールする指先が冷たくなっていくのがわかる。
別に贅沢がしたいわけじゃない。ただ、子どもの習い事を「お金のせい」で諦めたくなかった。スーパーで値引きシールのついた惣菜ばかり選ぶ自分が、なんだか惨めに感じる夜もあった。
「あと5万円あれば」
何度、そう思っただろう。
でも、副業って聞くと、なんとなく怖い。詐欺っぽいものに引っかかりそうだし、そもそも自分に何ができるのかわからない。忙しいし、疲れてるし、今さら新しいことを始める気力もない。
そんな私が、3年かけて実際に試してみた副業がある。そして、同じように「月5万」を目指して頑張っている読者さんや知人から聞いた話もある。
この記事では、私自身の失敗談と、周りの人たちのリアルな体験をもとに、「ブルーオーシャン」と呼ばれる競合の少ない副業を4つ紹介する。
全部うまくいったわけじゃない。むしろ、挫折の方が多かった。でも、だからこそ「これから始める人」に伝えられることがあると思った。
派手な成功話は期待しないでほしい。でも、「自分にもできるかも」と思えるヒントは、きっとある。

そもそも「ブルーオーシャン」って何なのか
副業について調べていると、よく出てくる言葉がある。「ブルーオーシャン」と「レッドオーシャン」。
簡単に言うと、こういうことだ。
レッドオーシャンは、競合がたくさんいて、血みどろの戦いになっている市場。ブルーオーシャンは、まだ競合が少なくて、穏やかに泳げる海のような市場。
たとえば、「クレジットカード おすすめ」で検索すると、大手企業のサイトがずらっと並ぶ。これがレッドオーシャン。個人が今から参入しても、上位表示はほぼ無理だ。
でも、「〇〇(特定の趣味)専用の道具 初心者向け」みたいな、もう少しニッチなキーワードなら、まだ空いている場所がある。これがブルーオーシャン。
最初、私は「ブルーオーシャン=誰もいない新しい市場を見つけること」だと思っていた。
でも、それは違った。
大事なのは、すでにある市場の中で「大手が拾いきれていない隙間」を見つけること。私はこれを「エアポケット」と呼んでいる。
ネット上の「おすすめ副業リスト」に載っている時点で、それはもうレッドオーシャンだ。Webライティングも動画編集も、始めやすいからこそ人が殺到して、凄まじい価格競争が起きている。
だから、「戦う場所」を間違えないことが大事。逆に言えば、場所さえ間違えなければ、特別なスキルがなくても勝てる可能性がある。
これから紹介する4つの副業は、どれも「エアポケットを見つけやすい」という共通点がある。
選択肢1:ブログアフィリエイト【私が3ヶ月で挫折しかけた話】
最初の3ヶ月、アクセスは月47PV
私が最初に始めた副業は、ブログアフィリエイトだった。
「自分の好きなことを書いてお金になるなら、こんなにいいことはない」
そう思って、見よう見まねでWordPressを立ち上げた。サーバー代は月1,000円くらい。初期費用が安いのが魅力だった。
最初の1ヶ月で5記事を書いた。2ヶ月目に4記事。3ヶ月目は2記事。
そして、3ヶ月後のアクセス数を見て、言葉を失った。
月間47PV。収益0円。
1日1人か2人しか来ていない計算だ。しかも、そのほとんどは自分がプレビューで見た分だったかもしれない。
「やっぱり無理だ」
そう思って、2週間くらいブログを放置した。
「やめるか、やり方を変えるか」の分岐点
放置している間、悔しさともどかしさが混ざった気持ちがあった。
「3ヶ月も頑張ったのに、なんで?」
でも、冷静に考えてみると、私は「頑張った」と思っていただけで、やり方が間違っていた。
誰に向けて書いているのか、はっきりしていなかった。競合が強いキーワードばかり狙っていた。読者の悩みを解決する記事ではなく、自分が書きたいことを書いていた。
つまり、レッドオーシャンで素手で戦っていたようなものだった。
そこから、キーワード選定を一から勉強し直した。「ラッコキーワード」というツールで、検索ボリュームが小さくても、競合が少ないキーワードを探すようになった。
半年後、月3万円を超えた
やり方を変えてから、少しずつ変化が起きた。
検索順位が上がり始めたのは、4ヶ月目くらいから。最初に上位表示されたのは、本当にニッチなキーワードだった。検索ボリュームは月に100回もない。でも、その記事から初めての成果が発生した。
報酬額は1,200円。
金額だけ見れば大したことない。でも、あの瞬間は今でも覚えている。スマホの通知を見て、「え、本当に?」と声に出していた。
半年後には、月3万円を超えた。1年後には、月5万円前後で安定するようになった。
AIを使った効率化
正直に言うと、私がブログを続けられた理由の一つに「AIの活用」がある。
最初は全部手書きだった。1記事に8時間かかることもあった。本業もあるのに、そんなペースでは続かない。
ある日、試しにChatGPTを使ってみた。
「この構成で、リード文の下書きを作って」
出てきた文章は、そのままでは使えなかった。なんというか、AIっぽい。きれいすぎて、血が通っていない感じ。
でも、「下書き」としては十分だった。
AIの出力をベースに、自分の言葉で書き直す。体験談を足す。余計な部分を削る。そうすると、作業時間が半分くらいになった。
今は、構成案の壁打ち、リサーチの補助、タイトルのアイデア出しにAIを使っている。でも、最終的な文章は必ず自分で書く。
「AIが書いた記事」と「AIを活用して人間が書いた記事」は、読者にはわかる。少なくとも、私はそう思っている。

ブログが向いている人、向いていない人
正直に言うと、ブログアフィリエイトは「向き不向き」がある。
向いている人は、文章を書くのが苦ではない人。好きじゃなくてもいい、苦じゃなければ大丈夫。半年から1年、収益ゼロでも続けられる忍耐力がある人。「調べること」「まとめること」が嫌いじゃない人。
向いていない人は、すぐに結果がほしい人。文章を書くのが本当に苦痛な人。継続的な作業が苦手な人。
もし「半年も待てない」と思うなら、次に紹介するスキルシェアサービスの方が、早く結果が出やすいかもしれない。
選択肢2:スキルシェアサービス【「特技なんてない」と思っていた読者Aさんの話】
「私に売れるものなんてない」
ここからは、私自身の体験ではなく、このブログの読者さんから聞いた話をもとに書いている。
Aさんは、30代後半の主婦だった。子どもが小学校に上がったタイミングで、「少しでも家計の足しになれば」と副業を探し始めたらしい。
でも、履歴書に書けるような資格はない。前職は事務だったけど、ブランクが10年以上ある。
「私に売れるものなんて、何もない」
最初はそう思っていたそうだ。
きっかけは「Excel関数」
Aさんがココナラに登録したのは、半分やけくそだったらしい。
「とりあえず何でもいいから出品してみよう」
そう思って、自分ができることを書き出してみた。
料理は普通のレベル。掃除も普通。Excelは前職で少し使っていた。
「Excelくらいしかないか…」
ダメ元で、「Excelの関数設定を代行します」というサービスを出品した。価格は500円。
最初の依頼が来たときの気持ち
出品から2週間後、最初の依頼が来た。
「SUM関数とVLOOKUP関数を使った表を作ってほしい」という内容。Aさんにとっては、前職で何度もやっていた作業だった。30分くらいで完成させて納品した。
「ありがとうございます!助かりました!」
購入者からのメッセージを見たとき、Aさんは少し泣きそうになったらしい。
「私の”当たり前”が、誰かの”困った”を解決できた」
その感覚が、思った以上にうれしかったそうだ。
今では月4〜5万円
Aさんは今、ココナラで月に4〜5万円を稼いでいる。
サービス内容は少しずつ広げた。Excel関数だけでなく、「データ入力」「簡単な資料作成」なども追加した。価格も最初の500円から、今は3,000円〜5,000円に上げている。
「特別なスキルじゃなくていいんですよね。誰かにとっては、それが”すごいこと”だったりする」
Aさんはそう言っていた。
「AI活用」という新しい武器
Aさんの話を聞いていて、もう一つ気になることがあった。
「最近、AIを使える人の需要がすごいんですよ」
Aさん曰く、ChatGPTを使って資料を作ったり、文章を整えたりできる人が重宝されているらしい。
実は、私もココナラでAI活用が得意な人に外注したことがある。
ブログのリード文を10本分、ChatGPTを使って下書きしてもらった。費用は3,000円。届いた下書きをベースに自分で手直しすると、作業時間が半分以下になった。
「これ、逆に自分が提供する側になれるんじゃ?」
そう思った。
今、「AIを使いこなせる人」はまだ少ない。だから需要がある。特に、「AIは気になるけど、自分で触るのは怖い」という層が一定数いる。そういう人に代わって、プロンプト(AIへの指示文)を作ったり、出力を整えたりする仕事。
Aさんは「次はそっちもやってみようかな」と言っていた。
Excelから始めて、AI活用へ。スキルは「掛け算」で価値が上がる。
スキルシェアが向いている人、向いていない人
向いている人は、「これくらい誰でもできる」と思っていることがある人。人と直接やり取りするのが苦ではない人。依頼に応じて柔軟に対応できる人。
向いていない人は、納期やクライアント対応にストレスを感じやすい人。「自分のペースで」が最優先の人。直接的なコミュニケーションが苦手な人。
選択肢3:Webライター【単価が上がらなくて悩んだBさんの話】
文章が苦手でも始められた
Bさんは、20代後半の会社員だった。本業の収入だけでは将来が不安で、副業を探していたらしい。
「文章を書くのは、正直苦手でした。学生時代の読書感想文も、いつも最後まで残してたタイプです」
でも、Webライターは「始めやすさ」が魅力だった。PCがあれば、今日からでも始められる。クラウドワークスで最初の案件に応募したのは、登録したその日だったそうだ。
最初の報酬は「文字単価0.3円」
最初に受けた案件は、文字単価0.3円。3,000文字の記事を書いて、報酬は900円だった。
「時給に換算したら、300円くらいだったと思います。正直、これを続けて意味あるのかなって思いました」
でも、Bさんは続けた。理由は「実績を作りたかったから」。
クラウドワークスでは、実績の数と評価が次の案件獲得に直結する。最初の10件くらいは「修行期間」と割り切って、とにかく数をこなしたそうだ。
単価が上がらない壁
問題は、そこからだった。
実績が20件を超えても、文字単価は0.5円から上がらない。1円を超える案件に応募しても、なかなか採用されない。
「何が足りないのか、わからなくなりました」
Bさんは、そこで「差別化」を意識し始めた。
「金融ライター」という専門性
Bさんは本業で、経理の仕事をしていた。簿記2級も持っている。
「もしかして、これが武器になるんじゃないか?」
そう思って、プロフィールを全面的に書き換えた。「経理実務経験5年」「簿記2級所持」「金融・会計分野の記事が得意」と明記した。
すると、変化が起きた。
「金融系の記事を書ける人を探していました」というメッセージが届くようになった。文字単価も、1円、1.5円、2円と上がっていった。
今では、文字単価3円の継続案件を複数持っている。月収は5〜8万円くらいだそうだ。
AIと共存する時代のライター
Bさんの話を聞いて、もう一つ考えたことがある。
「AIがあれば、ライターって不要になるんじゃ?」
正直、私もそう思っていた。ChatGPTに指示を出せば、それなりの文章が出てくる。じゃあ、人間が書く意味は?
Bさんはこう言っていた。
「AIは『それっぽい文章』は書ける。でも『この人にしか書けない文章』は書けない」
専門知識、体験談、独自の視点。これらはAIが苦手な領域だ。だからこそ、専門性の高いライターの価値は下がらない。むしろ、一般的な記事がAIで量産される時代だからこそ、差別化できる。
Bさん自身も、AIを「敵」ではなく「道具」として使っている。
リサーチの下調べ、構成案の壁打ち、表現のバリエーション出し。AIに任せられる部分は任せて、自分は「専門家としての判断」に集中する。
「AIを使いこなせるライターと、使えないライター。これからは、そこで差がつくと思います」
私もブログを書くとき、ChatGPTを使うことがある。でも、最終的に「自分の言葉」に直す。AIが書いた文章は、どこか他人事っぽい。読者に届くのは、やっぱり「その人の体温がある言葉」だと思う。
Webライターが向いている人、向いていない人
向いている人は、何かしらの専門知識や経験がある人。仕事でも趣味でも資格でもいい。地道にスキルを磨くのが苦ではない人。納期を守れる人。
向いていない人は、すぐに高単価で稼ぎたい人。フィードバック(修正依頼)にストレスを感じる人。専門分野がなく、汎用的な記事しか書けない人。
選択肢4:バーチャルオフィスを使ったネットショップ【在庫で焦った友人Cの話】
「自分の店を持つ」という夢
最後に紹介するのは、私の友人Cの話だ。
Cは昔から「いつか自分の店を持ちたい」と言っていた。でも、実店舗を構えるには資金が足りない。家賃、人件費、在庫…ハードルが高すぎた。
そこで目をつけたのが、ネットショップだった。BASEやSTORESなら、初期費用ほぼゼロで始められる。
「これなら、私にもできるかも」
そう思って、ハンドメイドのアクセサリーを販売し始めたのが3年前のことだ。
在庫を抱えて焦った日々
最初の半年は、まあまあ順調だった。月に2〜3個売れて、売上は1万円くらい。「このペースで増やしていけば…」と思っていたらしい。
でも、調子に乗って材料を大量に仕入れたのが失敗だった。
「流行りそうなデザイン」を予測して作ったアクセサリーが、全然売れなかった。気づいたら、部屋の隅に在庫の山ができていた。
「見るたびに、お金が眠ってるような気がして、胃が痛くなりました」
ドロップシッピングへの切り替え
在庫リスクに懲りたCは、やり方を変えた。
ハンドメイドは趣味として続けつつ、メインの収益源は「ドロップシッピング」に切り替えた。ドロップシッピングとは、在庫を持たずに商品を販売する方法だ。注文が入ってから仕入れるので、在庫リスクがゼロになる。
外注で回す仕組みを作った
Cがもう一つ工夫したのは、「自分でやらない」という発想だった。
ネットショップを運営していると、やることが多い。商品の写真撮影、バナー制作、商品説明文の作成、LP(ランディングページ)の制作…。全部自分でやろうとすると、時間がいくらあっても足りない。
Cは、ココナラで外注を使い始めた。
バナー制作は1枚1,500円。商品説明文は1本800円。最初は「お金がもったいない」と思ったらしいけど、やってみたら売上が上がった。
「プロに頼んだバナーは、やっぱりクリック率が違うんですよ」
特に最近は、AI活用が得意な人に頼むと、コスパがいいらしい。ChatGPTで下書きを作って、人間が仕上げる。そういうハイブリッド型のサービスが増えている。
Cは言っていた。
「副業って、全部自分でやるものだと思ってた。でも違った。自分がやるべきことと、人に任せることを分けると、時間もお金も回り始める」
TikTok Shopという選択肢
Cが最近注目しているのは、TikTok Shopだ。
2025年に日本でサービスが始まった。動画を見て、そのまま購入できる仕組み。普通のECサイトより購入率が高いらしい。
「まだ参入者が少ないから、今がチャンスかもしれない」
Cはそう言っていた。私はまだ試していないけど、気になっている。
ちなみに、TikTok Shopでも特定商取引法の表記は必要だ。住所を公開しないといけない。だから、バーチャルオフィスの需要はここでも同じ。自宅をさらさずに「ショップオーナー」として活動できる。
バーチャルオフィスの意外な効果
Cがバーチャルオフィスを契約した理由は、最初は「自宅を晒したくない」というだけだった。
でも、使ってみて気づいたことがある。
都心の住所があると、問い合わせの質が変わる。
個人からの「これ、いくらになりますか?」という値切り交渉から、法人からの「まとめて発注したいのですが」という相談が増えたらしい。
「住所を変えただけで、客層が変わった。これは想定外だった」
月数千円の投資で、見える景色が変わる。Cの話を聞いて、「信頼」ってこういうところで作られるんだな、と思った。
今では、月5〜7万円くらいの売上があるそうだ。
ネットショップが向いている人、向いていない人
向いている人は、「自分のブランドを持ちたい」という気持ちがある人。商品のリサーチや仕入れが苦ではない人。写真撮影やSNS発信が好きな人。
向いていない人は、在庫管理や発送作業が面倒に感じる人。集客のためのマーケティングに興味がない人。「すぐに売れる」ことを期待している人。
4つの選択肢を比較してみる
ここまで紹介した4つの副業を、簡単に比較してみる。
| 項目 | ブログ | スキルシェア | Webライター | ネットショップ |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 月1,000円程度 | ほぼ無料 | ほぼ無料 | 数千円〜 |
| 収益が出るまで | 半年〜1年 | 数週間〜 | 1ヶ月〜 | 数ヶ月〜 |
| 必要なスキル | ライティング、SEO | 何かしらの得意分野 | ライティング | リサーチ、マーケ |
| 時間の自由度 | 高い | 依頼次第 | 納期次第 | 高い |
| 資産性 | 高い(記事が残る) | 低い | 低い | 中程度 |
| AI活用のしやすさ | 高い | 高い | 高い | 中程度 |
どれが「正解」というわけではない。自分の性格やライフスタイルに合うものを選ぶのが一番だと思う。
共通して言えるのは、どの副業もAIを「道具」として使えるようになると、効率が上がるということ。AIに仕事を奪われるのではなく、AIを使いこなす側になれば、むしろチャンスが広がる。
それでも動けない人へ
ここまで読んでくれた人の中には、「わかった。でも、やっぱり動けない」と思っている人もいるかもしれない。
わかる。私もそうだった。
「始めよう」と思っても、なぜか手が動かない。時間がない。疲れている。失敗が怖い。言い訳はいくらでも出てくる。
だから、二つだけ提案させてほしい。
一つ目は、「今日は、ラッコキーワードで1回だけ検索してみる」ということ。
それだけでいい。ブログを始める必要もないし、ココナラに登録する必要もない。
自分が興味のあるテーマで、どんなキーワードが検索されているか、1回だけ調べてみる。それで「へえ、こんなニーズがあるんだ」と思えたら、それだけで今日は十分だ。
二つ目は、「ChatGPTに『自分の強みを教えて』と聞いてみる」ということ。
これも5分でできる。
自分の経歴や好きなこと、得意なことを入力して、「これを副業に活かすなら、どんな選択肢がある?」と聞いてみる。
AIの回答が正解とは限らない。でも、「自分では思いつかなかった視点」をくれることがある。
私も最初、「ブログを書く以外に、自分に何ができるんだろう」と悩んでいた。ChatGPTに聞いてみたら、「文章力を活かして、企業のメルマガ代行はどうですか」と返ってきた。
「あ、そういう選択肢もあるのか」
結局メルマガ代行はやらなかったけど、「自分のスキルの使い道は一つじゃない」と気づけた。それだけで、視野が広がった。
副業は、始めることよりも「続けること」の方がずっと難しい。だから、最初の一歩は小さい方がいい。
無料で、5分でできる。それが、あなたの「月5万円」への最初の一歩になるかもしれない。
まとめ:5万円は「安心」を買うお金
月5万円という金額は、人によっては「少ない」と思うかもしれない。
でも、私にとっては大きな意味があった。
給料日前に残高を見るのが怖くなくなった。子どもの習い事を「お金のせい」で諦めなくてよくなった。スーパーで、たまには値引きシールのついてない惣菜を選べるようになった。
派手じゃない。でも、確実に「安心」が増えた。
この記事で紹介した4つの副業は、どれも「エアポケット」を見つけやすいものばかりだ。大手が拾いきれない隙間で、自分のペースで、少しずつ積み上げていける。
全部うまくいくわけじゃない。私も、読者さんも、友人も、みんな失敗した。でも、失敗しながら続けた先に、「月5万円」があった。
そして、AIという新しい道具が出てきた今、副業のハードルは確実に下がっている。AIに仕事を奪われると怯えるか、AIを味方にして効率を上げるか。その選択で、結果は大きく変わる。
あなたにも、きっとできる。少なくとも、私はそう思っている。